過去問研究

第17回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問3

2021年6月に行われた、第17回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問3について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

より丁寧&正確を心がけています。

万一間違っていたらごめんなさい&ご指摘願います。

外部サイトへのリンクは、各サイトの都合でページURLが変更となるなどして、切れる場合があります。ご了承ください。気付き次第修正します。

問題文

ホール(Hall, D. T.)の提唱したキャリアの定義に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. キャリアとは、昇進のスピードを意味するものではない。
  2. キャリアはプロセスであり、仕事に関する経験の連続である。
  3. キャリアにおける成功や失敗は、他者によって評価されるわけではない。
  4. キャリアを捉える際には、客観的なキャリアを考慮する必要はない。

正解

4

各選択肢を検討

キャリア理論の問題の出典となることが非常に多い定番的存在、渡辺先生の本からの出題で、選択肢の内容は、第14回 問10と非常に良く似たものでした。

参考

  • 渡辺三枝子『キャリアの心理学』第2版

本書170~171ページに、ホールの独自のキャリア定義は次のように記載されています。この定義は暗記しておくのがお勧めです。

  • キャリアとは成功や失敗を意味するのではなく、『早い』昇進や『遅い』昇進を意味するものでもない。
  • キャリアにおける成功や失敗はキャリアを歩んでいる本人によって評価されるのであって、研究者・雇用主・配偶者・友人といった他者によって評価されるわけではない。
  • キャリアは行動と態度から構成されており、キャリアを捉える際には、主観的なキャリアと客観的なキャリア双方を考慮する必要がある。
  • キャリアはプロセスであり、仕事に関する経験の連続である。

ホールの理論はこれまでに何度も出題されており、頻出&対策必須です。

するなどして、ホールの理論で問われやすいところを効率良くカバーしましょう。

1つ目の記述

適切です。

上記の定義に沿っています。

2つ目の記述

適切です。

上記の定義に沿っています。

3つ目の記述

適切です。

上記の定義に沿っています。

4つ目の記述

不適切です。

上記の定義に反します。

参考

渡辺先生の上記書籍は、出典となることが非常に多いです。
内容的にもキャリコン必携。
私は養成講座を受ける時に教材としてもらいました。
お手元にない方にはご購入をお勧めします。

 

第17回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第17回 学科試験 問1~問50

※問13まで解説済み(問10を除く)。問14以降は鋭意作成中。

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

-過去問研究
-, ,

© 2021 絶対合格!国家資格キャリアコンサルタント