過去問研究

第17回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問12

2021年6月に行われた、第17回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問12について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

「令和元年度能力開発基本調査 調査結果の概要」(厚生労働省)に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 仕事をする上で自信のある能力・スキルがあると回答した常用労働者は、約8割であった。
  2. 自信のある能力・スキルの内容として正社員の最も多い回答は、「専門的なITの知識能力」であった。
  3.  今後、向上させたい能力・スキルがあると回答した常用労働者の割合は、約9割であった。
  4. 向上させたい能力・スキルの内容として正社員の最も多い回答は、「マネジメント能力・リーダーシップ」であった。

正解

2

各選択肢を検討

本問では「能力開発基本調査」の令和元年度が出典となっています。

今後受験する方は、ご自身の受ける試験で取り上げられるであろう年度の調査結果で確認されることをお勧めします。

1つ目の記述

適切です。

上記資料36ページに以下の記載があります。

仕事をする上で自信のある能力・スキルがある常用労働者の割合は81.8%であり、正社員では85.8%、正社員以外では74.9%と正社員を下回っている。

2つ目の記述

不適切です。

上記資料36ページに以下の記載があります。

自信のある能力・スキルの内容については、「チームワーク、協調性・周囲との協働力」が最も多く、正社員が53.7%、正社員以外が60.5%となっている。次いで、「定型的な事務・業務を効率的にこなすスキル」(正社員42.7%、正社員以外41.8%)が多い。また、最も少ないものは、正社員では「語学(外国語)力」(2.9%)、正社
員以外では「専門的なITの知識・能力(システム開発・運用、プログラミング等)」(1.8%)となっている。

3つ目の記述

適切です。

上記資料38ページに以下の記載があります。

今後、向上させたい能力・スキルがある 常用労働者の割合は89.5%であり、正社員では93.3%、正社員以外では82.8%となっている。

4つ目の記述

適切です。

上記資料38ページに以下の記載があります。

向上させたい能力・スキルの内容については、正社員では「マネジメント能力・リーダーシップ」(42.5%)で最も多くなっているが、正社員以外では17.1%と大きな差が見られる。

参考

第17回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第17回 学科試験 問1~問50

※問40まで解説済み(問10、問35を除く)。問41以降は鋭意作成中。

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