過去問研究

第16回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問50

2021年3月に行われた、第16回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問50について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

「キャリアコンサルタントの継続的な学びの促進に関する報告書」(厚生労働省 平成31年1月)に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. キャリアコンサルタントは、自らの助言・指導等がクライエントに大きな影響を及ぼしうるということを常に心に留め、また、一つ一つの面談が極めて個別性の高いものであることを自覚して、面談に臨む必要がある。
  2. キャリアコンサルティングにおいてクライエントを深く理解し的確な支援につなげていくためには、まずは自らの専門家としての姿と向き合い、自らの自己理解にも努めなければならない。
  3. キャリアコンサルタントは、すべての活動領域に共通する知識・スキルとともに、今後は2つ以上の専門領域に関する知識・スキルを身に付ける必要がある。
  4. キャリアコンサルタントの指導的立場を担っていく者は、専門家としての学術性、指導者としての人間性も兼ね備え、キャリアコンサルティングの科学的な発展に貢献し、それを実践に移すことのできる姿勢・マインドも求められる。

正解

3

各選択肢を検討

初出の資料でした。

「キャリアコンサルタントの継続的な学びの促進に関する報告書」は、令和2年版が2020年4月に最新版が出ていますが、2019年度のものからの出題でした。

1つ目の記述

適切です。

上記資料3ページに以下の記載があります。

(1)あるべきキャリアコンサルタント像
キャリアコンサルティングでは、クライアントのライフステージ・キャリアステージの重要なイベントに関わる支援や指導を行うが、その場はキャリアコンサルタントとクライアントの閉ざされた場になりがちである。加えて、支援者と支援を受ける者という対等な立場とは言いにくい状況にあることも考えれば、自らの助言・指導等がクライアントに大きな影響を及ぼしうるということを常に心に留め、また、一つ一つの面談が極めて個別性の高いものであることを自覚して、面談に臨む必要がある。

2つ目の記述

適切です。

上記資料3ページに以下の記載があります。

キャリアコンサルティングにおいてクライアントを深く理解し的確な支援に
つなげていくためには、まずは自らの専門家としての姿と向き合い、自らの自己理解にも努めなければならない。キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングで何ができ、どのような対応を行ったかという活動レベルでの個々の対応方法のみに目を向けがちであるが、その活動の基にある理論的根拠やキャリア形成・能力開発における意味づけなどを説明し、支援できる力が必要である。

3つ目の記述

不適切です。

上記資料3ページに以下の記載があり、専門領域に関する知識・スキルは「2つ以上の」ではないことがわかります。

各キャリアコンサルタントは、すべての活動領域で共通的に求められる一定の能力水準を確保したうえで、それぞれの専門領域や現場のニーズに常に意識を向け、それぞれの場で「役に立つ」観点から活動の焦点を明確化の上、これに応じた高い知識・スキルを身に付けるよう努めるべきである。

4つ目の記述

適切です。

上記資料3ページに以下の記載があります。

キャリアコンサルタントの養成や地域・職域のネットワークにおける指導的立場を担っていく者については、単に実務経験が豊富であるということのみでは不十分であり、専門家としての学術性、指導者としての人間性も兼ね備え、実践手法や効果に係るエビデンスの探求等、キャリアコンサルティングのいわば科学的な発展に貢献し、それを実践に移すことのできる姿勢・マインドも求められる。

参考

第16回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第16回 学科試験 問1~問50

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