過去問研究

第16回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問44

2021年3月に行われた、第16回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問44について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

キャリアコンサルティングにおける目標設定に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 目標の設定においては、相談者と契約を結ぶことはない。
  2. 相談者と一緒にその目標に到達することができるかどうか評価しなければならない。
  3. 相談者との間で決定した目標は固定的なものであるから、一度決めたら変更しない。
  4. 目標の設定では、相談者が達成感を得るため、早い段階からできるだけ高い目標を設定するのがよい。

正解

2

各選択肢を検討

システマティック・アプローチの中の、目標設定に関する問いでした。

木村先生の理論と実際をしっかり腑に落としておけば、容易に解けるかと思います。

下記書籍286~290ページあたりを読み理解しておきましょう。

参考

  • 木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版

1つ目の記述

不適切です。

上記書籍289ページによれば、目標設定のステップの中で、相談者と契約を結ぶことがあります(必ずするわけではなく、必要に応じて行います)。

2つ目の記述

適切です。

上記書籍289ページによれば、カウンセラーは、相談者が自分と一緒にその目標に到達しようとしているかを確認します。

3つ目の記述

不適切です。

相談者との間で決定した目標は、固定的なものではなく、変更可能です。クライエントの欲求に合わせて、カウンセリングのやり方や方策は変更できます。(上記書籍288ページ)

4つ目の記述

不適切です。

目標は明確に宣言され、かつ到達可能であるときに人を最も動機付けます。できるだけ高い目標は不適切です。(上記書籍288ページ)

参考

第16回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第16回 学科試験 問1~問50

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