過去問研究

第16回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問39

2021年3月に行われた、第16回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問39について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

より丁寧&正確を心がけています。

万一間違っていたらごめんなさい&ご指摘願います。

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問題文

「計算が得意」という理由で未経験の経理職に転職を希望する者への、面談初期の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 経理職の仕事内容やその責任について、相談者のわかる範囲で説明してもらう。
  2. 「計算が得意」ということから、ホランド理論の現実的タイプに相当する職業を幅広く検討してもらう。
  3. 「計算が得意」という強みを活かしてもらうために、簿記の資格取得を検討してもらう。
  4. 「計算が得意」であることを客観的に証明できる実績や資格の提示を強く求める

正解

1

各選択肢を検討

第15回 問39に続いて第16回でも、具体的な対応を問う問題が出ました。今後定番になっていくかもしれませんね。

システマティック・アプローチについての理解が深まっていれば正答を導き出しやすいかと思いますが、実技試験の対策も進んでいるとより簡単に感じられると思います。

システマティック・アプローチについては下記書籍285~286ページ等で学習できます。

参考

  • 木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版

1つ目の記述

適切です。

カウンセリングを開始して、問題の把握をしている段階と思われます。

「計算が得意」というだけの理由で、経験したことのない経理職への転職を希望するこの若者の真の問題は何か?

自己理解や仕事理解の度合いを確認し、問題の核心をつかむための対応として適切。

2つ目の記述

不適切です。

「計算が得意」という主観的な主張を真に受けてこれをベースに面談を進めるのは×。
主観的な主張をもとにホランド理論の現実的タイプの職業に絞るのも×。
面談初期でいきなり職業検討に入るのも×。

3つ目の記述

不適切です。

「計算が得意」という主観的な主張を真に受けるのも×。
面談初期にいきなり資格取得を持ち出すのも×。

方策の実行に相当する資格取得の前に、問題把握と目標設定が必要。

4つ目の記述

不適切です。

「計算が得意」であることの客観的な証明を求めるのは悪くないかもですが、強く求めるのは×。

参考

第16回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第16回 学科試験 問1~問50

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