過去問研究

第16回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問35

2021年3月に行われた、第16回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問35について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

グループワーク、グループアプローチに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. セルフヘルプ・グループ(自助グループ)は、同じ悩みや問題を抱えた人々が集まり、相互に援助しあうことを通じて自己の回復を図るグループである。
  2. サイコドラマは、10名前後のメンバーが車座になり90分ほど自由に話し合う中で、気づきをより適切な行動へと活用するものである。
  3. Tグループは、グループサイコセラピーの1つの技法で、即興劇という非言語のアクションを媒体にして自己理解や自己洞察をもたらす心理技法である。
  4. ベーシック・エンカウンター・グループは、あらかじめ用意されたエクササイズを体験しながら、親密な関係づくりと自己の盲点に気づくことが目的である。

正解

1

各選択肢を検討

本問に関して特定の出典は不明です。

「グループワーク」という言葉は1920年代には用いられていたと言われますが、ソーシャルワークや教育の分野で発展してきたグループワークについての基本的なことが問われています。

1つ目の記述

適切です。

自助(セルフヘルプ)グループは「その構成員が特定の体験を共有し、その体験に付随する諸困難に対処することを目的として自発的に展開している持続的な市民活動の形態」と定義されていて、その原型はアルコール依存症のグループAA(Alcoholics Anonymous)と言われています。

障害者団体、患者会、家族の会などが代表的で、近年は不登校、ひきこもり、死別や離婚による別れに苦しむ人のグループなど、多様なグループが活動しています。

2つ目の記述

不適切です。

10名前後のメンバーが車座になって90分ほど自由に話し合い、気づきをより適切な行動へと活用するのは、Tグループ。

3つ目の記述

不適切です。

グループサイコセラピーの1つの技法で、即興劇という非言語のアクションを媒体にして自己理解や自己洞察をもたらす心理技法は、サイコドラマ。

4つ目の記述

不適切です。

あらかじめ用意されたエクササイズを体験しながら、親密な関係づくりと自己の盲点に気づくことを目的としているのは、構成的エンカウンターグループ。

ベーシック・エンカウンター・グループでは、エクササイズ等は用意されておらず、フリートークが中心。

参考

第16回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第16回 学科試験 問1~問50

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