過去問研究

第16回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問29

2021年3月に行われた、第16回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問29について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

シャイン(Schein, E. H.)の示したキャリア・サイクルの衰え・離脱期における発達課題に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. 技術の幅を広げ、組織の繁栄に役立てる。
  2. 日々の意思決定を行うよりも、他者の力を統合して成果を出す。
  3. 職業以外の役割を開発し、新しい生活に適応していく。
  4. 有能な部下を選抜し、後継者として育成する。

正解

3

各選択肢を検討

参考

  • 木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版

1つ目の記述

不適切です。

選択肢の内容に似た「組織の現実的評価と長期的繁栄に自分の技術と才能を役だてる」が、キャリア後期の課題として挙げられています。

2つ目の記述

不適切です。

選択肢の内容に似た「他者の努力を統合し、広く影響を及ぼすようになる」が、キャリア後期の課題として挙げられています。

3つ目の記述

適切です。

「能力とモチベーションの減退に基づく新しい役割を受け入れ、開発するようになる」「仕事が主ではない生活を送れるようになる」が衰えおよび離脱の段階の課題として挙げられています。

4つ目の記述

不適切です。

選択肢の内容に似た「主要部下を選抜し開発する」ことは、「指導者役にあるキャリア後期」の課題として挙げられています。

参考

第16回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第16回 学科試験 問1~問50

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