過去問研究

第16回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問14

2021年3月に行われた、第16回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問14について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

より丁寧&正確を心がけています。

万一間違っていたらごめんなさい&ご指摘願います。

外部サイトへのリンクは、各サイトの都合でページURLが変更となるなどして、切れる場合があります。ご了承ください。気付き次第修正します。

問題文

統計法に基づく一般統計調査である「能力開発基本調査」に関する次の記述のうち、 正しいものはどれか。

選択肢

  1. 「能力開発基本調査」は、総務省統計局が実施している。
  2. 「能力開発基本調査」は、5年に1度実施されている。
  3. 「能力開発基本調査」は、「企業調査」、「事業所調査」、「個人調査」で構成されている。
  4. 「能力開発基本調査」は、対象を正社員に限定した調査である。

正解

3

各選択肢を検討

能力開発基本調査の内容に関する問は毎度お馴染みですが、本問は珍しく、能力開発基本調査自体についての問でした。

各種調査の調査自体に関する基本事項や特徴に関する問はたまに出るので、キャリコン試験でお馴染みの調査についてはそれぞれの特徴をおさえておきましょう。

能力開発基本調査については下記ページにまとまっています。時間を見つけて目を通しておくことをお勧めします。

1つ目の記述

不適切です。

上記参考ページの下部ページに、「厚生労働省では、毎年「能力開発基本調査」を実施しております。」と記載があります。

問題文に「統計法に基づく一般統計調査」とあることから、総務省のような気にさせられそうですが、厚労省です。

2つ目の記述

不適切です。

「結果の概要」ページを見るとわかりますが、平成18年度から毎年行われています。

3つ目の記述

適切です。

毎回の報道発表資料「『能力開発基本調査』の結果を公表します」のページにあるように、調査は「企業調査」「事業所調査」「個人調査」で構成されています。

この機会にぜひ、調査の対象と調査事項もおさえておきましょう。

調査の対象

(1) 企業調査
日本国全域において、日本標準産業分類(平成19 年11 月改定。以下同じ。)による15 大産業に属する、30 人以上の常用労働者を雇用する企業のうちから一定の方法により抽出した企業。

(2) 事業所調査
日本国全域において、日本標準産業分類による15 大産業に属する、30 人以上の常用労働者を雇用する事業所のうちから一定の方法により抽出した 事業所。

(3) 個人調査
上記(2)事業所に属している労働者のうちから、一定の方法により抽出した労働者。

調査事項

(1) 企業調査
企業の概要、企業の教育訓練費用、従業員に対する能力開発の方針 等

(2) 事業所調査
事業所の概要、教育訓練の実施状況、人材育成、キャリア形成のための支援、職業能力評価の実施状況、技能継承 等

(3) 個人調査
OFF-JTの受講状況、自己啓発の実施状況、これからの職業生活設計 等

4つ目の記述

不適切です。

内容を読んだことがあればわかることですが、能力開発基本調査正社員に限定した調査ではありません。

「正社員では●●●●、正社員以外では◆◆◆◆、」のように書かれています。直近数年のものには目を通しておくことをお勧めします。

参考

第16回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第16回 学科試験 問1~問50

※問1~14まで解説済み。問15以降は鋭意作成中。

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

-過去問研究
-,

© 2021 絶対合格!国家資格キャリアコンサルタント