過去問研究

第15回 キャリアコンサルタント 実技(論述)試験問題 問4(キャリ協)

第15回 キャリアコンサルタント 論述試験問題(キャリ協)、問4の解答例と解説。

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第15回 キャリアコンサルタント 論述試験問題(キャリ協)

※回答例は飽くまでも1つの例です。
※試験開催側による模範解答は公開されていないため、得点が高いかどうかも不明です。

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設問4

問3で答えた内容を踏まえ、今後あなたがこのケースを担当するとしたら、どのような方針でキャリアコンサルティングを進めていくか記述せよ。

解答例

相談者の大変な状況の中での頑張りをねぎらい、引き続き悩みに寄り添って信頼関係を維持しながら、人事担当者と話すことを提案して同意が得られれば、勤務先の課長職に求められる能力やリーダーの役割について理解を深めるよう支援する。その上で、上司の発言について客観的に考えることを促し可能であれば上司と再度話をするよう提案、上司との関係を改善し、上司に対する思い込みをほぐして建設的な意見交換が可能となるよう働きかける。これらにより、今後課長として自律的に考え意思決定ができるよう支援していく。(241文字)

解説

回答のポイント

  1. 問3で記した問題点を盛り込みながら、この面談を続けるとしたらどのような働きかけをするか、具体的な方策を記述します。
  2. 自分が働きかけやすい問題点に絞って回答を考えると解きやすくなります。
  3. この設問で問われているのは、主に以下の3点。
    ①CCとして見立てたCL問題にアプローチする力
    ②CLに対して決めつけをせず、受容的・共感的態度でCLに寄り添う力
    ③厚生労働省の施策を知っていて、それを活用できること
  4. CLへの働きかけなので、
    ・構築した信頼関係の維持
    ・CLの自律・主体性支援
    の観点から、
    ・CLの気持ちに寄り添う
    ・今までの努力を称賛する
    ・方策の実現性を考慮しながら、CLと一緒に目標、計画を設定する
    という姿勢を内容に盛り込みます。
  5. 記述方法:文章、箇条書き、どちらでもOK。
  6. 文字数:回答欄は、A4サイズの紙に6行。
    210~240文字程度を目安とします。

練習のポイント

過去問を活用しましょう。
他の設問と同様、問4の答え方にもパターンがあります。

第14回以前の問題形式では、設問4が類似の問題となっています。

とにかく多くの事例に触れてパターンを把握し、回答を組み立てるコツを心身に叩き込み、解答スキルをアップ。

そうすれば、書くスピードは自然と速くなり、自分の得意なパターン・苦手なパターンも見えてきます。そうなれば勝ちパターンに持ち込む道筋は見えるはず。

このパターンを身に付けることは、実践の場でも活きます。

決して試験対策のためだけの学習にはならないので、ぜひぜひ過去問をしゃぶりつくして、本番への備えを万全にしてください。

第15回 実技(論述)(キャリ協)

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