過去問研究

第15回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問7

2020年11月に行われた、第15回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問7について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

スーパー(Super, D. E.)の理論に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. ライフ・キャリア・レインボーの考え方を基に、仕事をほかの生活上の役割との関係や人生の中で捉え、人生や仕事を統合する枠組みとして統合的人生設計を構築した。
  2. 主要なライフステージを、成長期、探索期、確立期、発展期、維持期、解放(下降、衰退)期の6段階に分類し、マキシサイクルと呼んだ。
  3. 各発達段階の間には、移行期があり、ミニサイクルと呼ばれる、再探索、再確立の過程があると述べている。
  4. 思春期におけるキャリア発達の中心的なプロセスは適応であるとして、キャリア・アダプタビリティの概念を見出し、発達課題に対処するためのレディネスと定義した。

正解

3

各選択肢を検討

参考

  • 渡辺三枝子『キャリアの心理学』第2版

1つ目の記述

不適切です。

統合的人生設計を提唱したのは、サニー・ハンセンです。

ピンと来なかったら、上記書籍P208~で復習しましょう♪

2つ目の記述

不適切です。

スーパーの考えるライフ・ステージに「発展」はありませんでした。

以下の5段階は覚えておきましょう。上記書籍P45~47あたりが該当します。

成長段階(誕生~)
探索段階(15歳~)
確立段階(25歳~)
維持段階(45歳~)
解放段階(65歳~)

3つ目の記述

適切です。

スーパーの理論に沿っています。

4つ目の記述

不適切です。

上記書籍94ページに以下の記載があります。

スーパーは、青年期における職業選択レディネスとしてのキャリア成熟はキャリア発達上、重要な概念であるが、成人期以降はこのキャリア成熟に求められる計画的態度や意思決定能力を応用し、新たな職業選択や職業適応することが必要であるとし、キャリア・アダプタビリティという新たな概念を提示した。

参考

第15回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第15回 学科試験 問1~問50

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