過去問研究

第15回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問41

2020年11月に行われた、第15回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問41について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

心理アセスメントの観察法に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 観察法は、心理テストでは捉えられないような面を捉えるため、クライエントの行動や言語表現などについての情報を記録・分析して、アセスメントに必要な情報を得る方法である。
  2. 観察にあたってカウンセラーが注意すべき点は、まず何を重点として観察するかが明確でなければならないということである。
  3. 観察は、クライエントとカウンセラーが顔を合わせてから別れるまでを通して行い、面接場面で今起こっているすべてのことが観察対象となる。
  4. 観察法においては、カウンセラーがクライエントを主観的に捉えることが最も重要である。

正解

4

各選択肢を検討

自己理解の方法(観察法、検査法、面接法など)については木村先生御著書79~ページが出典となることがしばしばありますが、本問はそうでもない選択肢も含まれていました。ただ、同書79~80ページあたりを理解できていると正答を積極的に4と導けたかと思います。

参考

  • 木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版

1つ目の記述

適切です。

出典は不明です。
私が受けた養成講座のテキストにもここまでは書いてありませんでした。

試験本番では、これを適切であると積極的に判断できなかったとしても、とりあえず保留にしておいて、4を不適切と判断できればOK。

現場では日頃から行うことなので、実務経験のある人は積極的に適切と判断できると思います。

2つ目の記述

適切です。

こちらも出典は不明で、養成講座のテキストにもやはりこのようには書いてありませんでした。

ただ、上掲書籍79ページにあるように「計画的」な観察が必要、観察が一面的にならないようにする、などが該当しそうです。

支援の現場ではこちらも日頃から行うことなので、実務経験のある人は積極的に適切と判断できると思います。

3つ目の記述

適切です。

こちらも出典は不明で、養成講座のテキストにもやはりこのようには書いてありませんでしたが、支援の現場ではこちらも日頃から行うことなので、実技試験対策が進んでいる人や実務経験のある人は、積極的に適切と判断できると思います。

4つ目の記述

不適切です。

これは積極的に不適切と選ばれたいところ。

上掲書にも「先入観やステレオタイプで個人を見ない」「できるだけ科学的、論理的に観察し、それを記録する」などとあります。

参考

第15回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第15回 学科試験 問1~問50

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