過去問研究

第15回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問37

2020年11月に行われた、第15回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問37について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

キャリアシートに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 職業能力開発促進法では、国は職務経歴等記録書の様式を定め、その普及に努めなければならないとしている。
  2. 職務経歴書の作成は、キャリア形成という視点から過去、現在の自分を吟味し、キャリア・プランを立てることにも役立つ。
  3. 履歴書の作成では、職務経歴書と内容が重複する部分は職務経歴書参照と記載し、必要最小限の情報にとどめることが重要である。
  4. ジョブ・カードを電子化することによって、これまでの職業経験や職業能力証明などの情報を、求職活動時等に自らが抽出・編集して活用するなど、活用の幅が広がることが期待されている。

正解

3

各選択肢を検討

1つ目の記述

適切です。

職業能力開発促進法に下記の記載があります。

(職務経歴等記録書の普及)
第十五条の四 国は、労働者の職業生活設計に即した自発的な職業能力の開発及び向上を促進するため、労働者の職務の経歴、職業能力その他の労働者の職業能力の開発及び向上に関する事項を明らかにする書面(次項において「職務経歴等記録書」という。)の様式を定め、その普及に努めなければならない。

出典:厚生労働省:職業能力開発促進法

2つ目の記述

適切です。

木村先生御著書250ページに下記の記載があります。

(職務経歴書の作成は、)キャリア形成という視点から過去、現在の自分を吟味し、キャリア・プランを立てることであり、「キャリア・ガイダンスにおける自己理解とは、職業や働くことに関する言葉で自己を表現できること」であるという観点に立てば、まさに自己理解の中核である。

出典:木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版

3つ目の記述

不適切です。

木村先生御著書248ページで、履歴書の要件について以下のように記載されており、「必要最小限の情報にとどめる」ことが重要とは別方向の考え方です。

適切で、相手にアピールするような履歴書を正確、丁寧かつ積極的、個性的に書ける・・(以下略)

出典:木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版

4つ目の記述

適切です。

下記サイト「仕事を探したい方」のページに以下の記載があります。

ジョブ・カードの電子化した情報から、個人自らが選択して必要な情報を抽出し、編集した一般に流通している履歴書及び職務経歴書に、必要な職業能力証明の関係情報(免許・資格、教育・訓練歴、職務経験、職務経験及び職場での仕事振りの評価)を追加・添付し、求人企業等に応募書類として提出するなどにより活用します。

出典:厚生労働省:ジョブ・カード制度総合サイト

参考

第15回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第15回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

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