過去問研究

第15回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問28

2020年11月に行われた、第15回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問28について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

うつ病が疑われる者への医療者の対応に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 早い時期に心理的休息をとるほうが立ち直りやすいことを、医療者が告げる。
  2. 自己破壊的な行動(例えば自殺企図など)をしないことを、医療者と約束してもらう。
  3. 人生にかかわる決断(退職・離婚など)を早期にするよう、医療者がアドバイスする。
  4. 症状には、一進一退があること(三寒四温的な起伏のありうること)を、医療者が繰り返し告げる。

正解

3

各選択肢を検討

参考

  • うつ病の小精神療法(笠原の7原則)

笠原嘉による「うつ病の小精神療法」として名高いもので、精神科医は必ず学ぶと言われています。7つの原則は以下の通り。

  1. うつ病は治療の対象となる「不調」であり、単なる「気のゆるみ」や「怠け」ではないことを告げる。
  2. 早い時期に確実に心理的休息を取るほうが、結局は立ち直りやすいことを告げる。
  3. 予想される治癒の時点を告げる。
  4. 治療の間、自己破壊的な行動(自殺など)をしないことを約束してもらう。
  5. 治療中、症状に一進一退があることを繰り返し告げる。
  6. 人生にかかわる重大な決断(例:退職や離婚)は治療終了まで延期するよう助言する。
  7. 服薬の重要性や副作用を告げておく。

1つ目の記述

適切です。

笠原の7原則に沿っています。

2つ目の記述

適切です。

笠原の7原則に沿っています。

3つ目の記述

不適切です。

笠原の7原則に反しています。

4つ目の記述

適切です。

笠原の7原則に沿っています。

参考

第15回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第15回 学科試験 問1~問50

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