過去問研究

第15回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問11

2020年11月に行われた、第15回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問11について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

アドラー心理学の理論に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 全てのことは自分で決めているのであり、無意識(トラウマ)や環境のせいにしていては何も解決しない、とする。
  2. 人は、より優れた自分になるために「優越への努力」、「完全への努力」によって劣等感を乗り越えようとする、と考える。
  3. ライフスタイルの分析を特徴とし、クライエントの人生の課題を解決するよう援助することを「勇気づけ」という。
  4. 「周囲に認められること」を幸せとみなすため、他者の承認を絶対的基準とする。

正解

4

各選択肢を検討

参考

アドラー心理学については、下記資料105~107ページが参考になります。
ちなみに本問の出典も当該資料と思われます。

1つ目の記述

適切です。

上記資料の上掲箇所「理論の概要」に下記記述があります。

個人の主体性:人は自分の人生を自分で決めることができる、を前提とする。「全てのことは自分で決めている」のであり、無意識(トラウマ)や環境のせいにしていては何も解決しないとする。

2つ目の記述

適切です。

上記資料の上掲箇所「理論の内容」に下記記述があります。

劣等感を努力で補償する時、2 つの考えが出る。1 つは「優越への努力」。「人より優れたい」「あいつに勝ちたい」という努力は、個人的な利益のための「優越への努力」とみなす。人との敵対が前提であり、失敗は敗北とみなされる。もう 1 つは「完全への努力」。「共同体を成長させたい」「誰かの役に立ちたい」という努力は、自分を含む何らかの共同体のための「完全への努力」とみなす。

3つ目の記述

適切です。

上記資料の上掲箇所「理論の内容」に下記記述があります。

アドラー心理学のライフスタイルとは、クライエントが自分自身をどのような相対的マイナスの状態にあると考えていて、それを補償するためにどのようなプラスの状態を目指していて、それを達成するためにどのような手段を用いているか、という人生の動き全体のことである。このライフスタイルの分析を行うのが特徴となる。また、クライエントの人生の課題を解決するよう援助することを「勇気づけ」という。

4つ目の記述

不適切です。

上記資料の上掲箇所「理論の内容」に下記記述があります。

アドラー心理学では「皆に認められ自分で自分を認められること」(共同体感覚)を幸せとみなす。

参考

第15回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第15回 学科試験 問1~問50

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