過去問研究

第14回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問42

2020年3月に行われた、第14回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問42について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

自己理解に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 自己理解の第一歩では、長所よりも否定的な部分や短所に注目して、反省を促す。
  2. 自己理解において大切なことは、相談者が自分自身について客観的に理解し、納得できるように、サポートすることである。
  3. 他者から見えている自分を知ることは、自己理解を促進することにはならない。
  4. 職業生活に即した自己理解を促進するためには、ジョブ・カードの作成よりも履歴書の作成の方が効果的である。

正解

2

各選択肢を検討

  • 木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版

1つ目の記述

不適切です。

上記書籍234ページに以下の記載があります。

自分を描く場合最も大切なことは、現在の自分の肯定的な部分をチェックしてみることである。

2つ目の記述

適切です。

上記書籍72ページに以下の記載があります。

自分を描写する言葉や方法は、客観的でなければならない。客観的とは、自分を描写する言葉や内容が、他人にも自分と同じように理解してもらえる性質を持っていることをいう。要するに、自分にしか通じない言葉や内容であってはならない。

3つ目の記述

不適切です。

上記書籍79ページに以下の記載があります。

自己理解の方法には、観察法、検査法、面接法などがある
(中略)

自己理解の基本は、まず「自分に気づく」ことであり、他人に観察してもらうことである。

4つ目の記述

不適切です。

上記書籍250ページに以下の記載があります。

キャリア・ガイダンスやキャリアコンサルティングにおいて、履歴書以上にキャリア、職業、仕事など働くことと密接に関連したかたちで自己理解を促進するものは「キャリア・シート」、「職務経歴書」の作成である。
(中略)
ジョブ・カードは、キャリアコンサルティングと密接につながった典型的なキャリア・シートである。

参考

第14回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第14回 学科試験 問1~問50

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