過去問研究

第14回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問22

2020年3月に行われた、第14回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問22について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

「令和元年版労働経済の分析」(厚生労働省)で述べられた、わが国の労働市場の状況に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 正規雇用労働者数が、男女ともに大きく増加している。
  2. 自分の都合に合わせて働きたいという理由から、非正規雇用を選択する男女が共に増えている。
  3. 非正規雇用者は、男女ともに25歳未満の若年層において最も増加している。
  4. 非正規雇用者から正規雇用者への転換が、15~54歳において引き続き増加している。

正解

3

各選択肢を検討

1つ目の記述

適切です。

上記資料35ページに以下の記載があります。

2018年の状況をみると、男性の正規雇用労働者数は前年差29万人増加し2,339万人、女性は同23万人増加し1,137万人となっており、男女ともに正規雇用労働者数が大きく増加している。

2つ目の記述

適切です。

上記資料36ページに以下の記載があります。

男女ともに不本意非正規雇用労働者が減少を続けている中、自分の都合に合わせて働きたいという理由から、非正規雇用を選択する者が増加している

3つ目の記述

不適切です。

上記資料37ページに以下の記載があります。

●非正規雇用の働き方は、男女ともに「65歳以上」において増加している

(中略)

非正規雇用労働者数については、2014年度以降、男女ともに「65歳以上」で大きく増加しているが、これは、定年退職後も継続雇用等により、自分の都合のよい時間に、家計補助の目的などで非正規雇用によって働き続ける高齢者が増加していることが一因となっていると考えられる。また、男女ともに「15~24歳」で緩やかな増加傾向にあるほか、女性では「45~54歳」「55~64歳」においても、増加傾向にあることが分かる。

4つ目の記述

適切です。

上記資料38ページに以下の記載があります。

●15~54歳において、正規雇用転換は引き続き増加

(中略)

まず、15~54歳の層における正規転換を行った者の人数をみると、年平均では2013年以降
6年連続でプラスとなっている。2018年は前年差2万人増の18万人となっており、2019年1-
3月期では15万人となっている。

参考

第14回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第14回 学科試験 問1~問50

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