過去問研究

第14回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問16

2020年3月に行われた、第14回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問16について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

「平成30年度能力開発基本調査」(厚生労働省)の事業所調査の結果に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. 正社員に対してキャリアコンサルティングを行うしくみを導入している事業所は、半数を超えている。
  2. キャリアコンサルティングを行うしくみを導入していない事業所が、キャリアコンサルティングを行っていない理由は、正社員、正社員以外とも「労働者からの希望がない」が最も多い。
  3. キャリアコンサルティングを行うしくみを導入している事業所において、事業所で相談を受けているのがキャリアコンサルタントである割合は、20%を上回っている。
  4. キャリアコンサルティングを行うしくみを導入している事業所において、キャリアコンサルティングを行う目的は、正社員、正社員以外とも「労働者の主体的な職業生活設計を支援するため」が最も多い。

正解

2

各選択肢を検討

この設問では平成30年度が問われています。
同調査の新版が出たら、以下のことを実施することをお勧めします。

  • サマリーを確認してその年度の調査の特徴を把握する
  • 本設問で問われた箇所が、その年度の調査でどうなったか確認する

1つ目の記述

不適切です。

平成30年度「能力開発基本調査」22ページに以下の記載があります。

正社員を雇用する事業所のうち、正社員に対してキャリアコンサルティングを行うしくみを導入している事業所は44.0%(前回38.1%)であり、3年移動平均で見ると、近年、増加傾向がうかがえる。

2つ目の記述

適切です。

平成30年度「能力開発基本調査」24ページに以下の記載があります。

キャリアコンサルティングを行うしくみを導入していない事業所のうち 、キャリアコンサルティングを行っていない理由としては、「労働者からの希望がない」(正社員45.6%、正社員以外41.7%)が最も多く、次いで、「キャリアコンサルタント等相談を受けることのできる人材を内部で育成することが難しい」(正社員 36.4%、正社員以外25.0%)となっている。

3つ目の記述

不適切です。

平成30年度「能力開発基本調査」24ページに以下の記載があります。

キャリアコンサルティングを行うしくみを導入している事業所のうち、事業所で相談を受けているのはキャリアコンサルタントであるかとの問いに「そうである」と回答したのは8.3%であった。

4つ目の記述

不適切です。

平成30年度「能力開発基本調査」24ページに以下の記載があります。

キャリアコンサルティングを行うしくみを導入している事業所のうち、キャリアコンサルティングを行う目的は、正社員、正社員以外ともに「労働者の仕事に対する意識を高め、職場の活性化を図るため」(正社員75.2%、正社員以外67.0%)が最も多く、次いで「労働者の自己啓発を促すため」(正社員69.1%、正社員以外57.7%)、「労働者の希望等を踏まえ、人事管理制度を的確に運用するため」(正社員 55.2%、正社員以外40.1%)が多い。

参考

第14回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第14回 学科試験 問1~問50

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