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第13回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問22

投稿日:2019年12月3日 更新日:

2019年11月に行われた、第13回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問22について。

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問題文

「平成30年版 労働経済の分析」(厚生労働省)で述べられた、わが国の労働市場の状況に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 正社員の有効求人倍率が1倍を超える水準まで改善するなど、雇用情勢は着実に改善している。
  2. 景気が引き続き良いことを受けて、求職者は増加している。
  3. 雇用情勢の改善に伴い、短期失業者も長期失業者も減少傾向にある。
  4. 女性を中心に労働参加が進み、非労働力人口は減少している。

正解

2

各選択肢を検討

1つ目の記述

適切です。

上記資料15ページに以下の記載があります。

●正社員有効求人倍率が1倍を超える水準まで改善するなど、雇用情勢は着実に改善している

(中略)

また、正社員有効求人倍率は 2017 年8月に 1 倍を超える水準となった後、直近 2018 年3月に 1.08倍となり、2004 年度に集計を開始して以来、過去最高の水準となった。

2つ目の記述

不適切です。

上記資料20ページに以下の記載があります。

●求人の増加、求職者の減少が進み、求人倍率は引き続き改善している

(中略)

一方で、労働供給を示す有効求職者数、新規求職申込件数については、2017 年においても減少傾向にあり、2017 年3月から 2018 年3月にかけて有効求職者数は 9.6 万人減少し 172.0 万人となり、新規求職申込件数は 2.6 万人減少し
41.0 万人となった。

3つ目の記述

適切です。

上記資料18ページに以下の記載があります。

●短期失業者だけでなく、長期失業者も減少傾向にある

(中略)

2013 年以降、各年齢階級において失業期間1年以上の完全失業者(以下「長期失業者」という。)は減少傾向にある。また、失業期間1年未満の完全失業者(以下「短期失業者」という。)についても、「65 歳以上」を除き、おおむね減少傾向にある。

4つ目の記述

適切です。

上記資料26ページに以下の記載があります。

●非労働力人口が減少し、女性を中心に労働参加が進んでいる

(中略)

男女別にみると、男性は労働力人口が同2万人増加し 3,775 万人、非労働力人口が同3万人減少し 1,574 万人となっている一方で、女性は労働力人口が同 45 万人増加し 2,936 万人、非労働力人口が同 46 万人減少し 2,803 万人となっており、女性を中心に労働参加が進んでいることが分かる。

なお、女性については 2016 年より2年続いて労働力人口が非労働力人口を上回る状況となった。男女別に就職希望者をみると、男性は 107 万人である一方で、女性では 262 万人となっており、現在は就職活動などを行っていないが就業を希望する女性は、男性の2倍を越える水準であることが分かる。

参考

第13回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第13回 学科試験 問1~問50

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