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第12回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問42

投稿日:2019年7月21日 更新日:

2019年7月に行われた、第12回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問42について。

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問題文

自己分析に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 自己分析では、クライエントの強み(長所)・弱み(短所)は、固定的で変わりにくいものとして捉える。
  2. 自己分析では、クライエントの強み(長所)・弱み(短所)は、資格や学歴などの絶対的な基準によって判断する。
  3. 自己分析の目的は、クライエントが自己PRや志望動機を書けるようにするため、様々な自己分析手法を伝授することである。
  4. 自己分析の一つとして、クライエントがキャリアコンサルタントとの対話を通して自身のキャリアストーリーを言語化する、という方法が挙げられる。

正解

4

各選択肢を検討

参考

  • 木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版

1つ目の記述

不適切です。

上記書籍73ページに以下の記載があります。

自己理解は、包括的かつ継続的に行われなければならない。個人は、生涯の長い期間にわたって職業活動に従事し、キャリアを形成する。その間自己とキャリアとの関係は絶えず変化し、選択が繰り返される。

2つ目の記述

不適切です。

上記書籍72-73ページに以下の記載があります。

自己理解には、自己の個性について知るだけでなく、自己と環境との関係、つまり、環境の中の自己について知ることも含まれる、学校や雇用、失業状況、企業の中のその個人の置かれた状況などの環境理解が自己理解を勧め、また自己理解が環境の理解を促進する。

3つ目の記述

不適切です。

上記書籍72ページに以下の記載があります。

進路や職業、あるいは将来のキャリアを合理的に選択し、それを実践していくためには、その個人が、進路や職業、企業内のキャリア・ルートの内容を知り、選び、それを遂行していく主体である「自分自身」について、理解することがまず第一歩である。

4つ目の記述

適切です。

上記書籍81ページに、自己理解の面接法について記載されています。また、上記書籍86~87ページに以下の記載があります。

最近、キャリア・カウンセリングやキャリアコンサルティングの世界で「ナラティブ・アプローチ」(ジェプセン)が注目されている。「キャリアは、ノンフィクションの仕事経験小説である」という観点に立って、対象のライフヒストリーを語ってもらい、それを一定の構成要素によって解釈する方法である。

参考

第12回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第12回 学科試験 問1~問50

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