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第12回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問3

投稿日:2019年7月21日 更新日:

2019年7月に行われた、第12回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問3について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

より丁寧&正確を心がけています。

万一間違っていたらごめんなさい&ご指摘願います。

問題文

「キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書」(厚生労働省、2018年3月)で示された、キャリアコンサルタントに求められる役割に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. セルフ・キャリアドックをはじめとする、企業内での在職者に対するキャリア支援の環境整備。
  2. 個人の主体的な学び直しを通じたキャリアアップ・キャリアチェンジの支援。
  3. 日本の国際競争力を高めるための、製造業における技能士養成の強化支援。
  4. 仕事と治療の両立や、子育て・介護等と仕事の両立に関するキャリアの視点からの支援。

正解

3

各選択肢を検討

1つ目の記述

適切です。

上記報告書の別添3、5ページに以下の記載があります。

(2)キャリアコンサルタントに求められる社会的役割の拡大・深化

(中略)セルフ・キャリアドックをはじめとする企業内での在職者に対するキャリア支援の環境整備、(以下略)

2つ目の記述

適切です。

前項引用の続きに、以下の記載があります。

「働き方改革」や「人生100年時代構想」に関する議論における人材の育成・活用力の強化等の政策的な重要課題に対するキャリアコンサルタントやキャリアコンサルティングによる更なる役割発揮という視点からは、個人の主体的な学び直しを通じたキャリアアップ・キャリアチェンジの支援、(以下略)

3つ目の記述

不適切です。

キャリコンとしては、職業能力の開発という点では技能士養成について押さえておきたいところですが、「日本の国際競争力を高めるため」の「技能士養成の強化支援」となると、キャリアコンサルタントの能力要件の範囲を超えていると思われます。

4つ目の記述

適切です。

上記報告書の別添3、3ページにの記載からは、治療と仕事の両立や、子育て・介護と仕事の両立に関する支援についても、キャリアコンサルタントが相談・助言・指導(=キャリアコンサルティング)を行う専門家として、こうした課題への対応において、一人ひとりのキャリア自立の観点から、職業生涯にわたる職業生活設計に関わる支援の役割をより確実に、幅広く担う立場にあるとされていることがわかります。

参考

第12回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第12回 学科試験 問1~問50

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