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第10回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問24

投稿日:2018年12月25日 更新日:

2018年11月に行われた、第10回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問24について。

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問題文

「平成29年版労働経済の分析」(厚生労働省)で示されている、我が国のワーク・ライフ・バランスに関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 2003年から2016年にかけて、週60時間以上の長時間労働者の割合は低下した。
  2. 年次有給休暇の取得率は、女性の方がやや取得率が高いものの、2014年から2016年までの間に男女の差が縮小してきている。
  3. 2000年から2016年にかけての女性の労働参加の状況をみると、25歳~44歳の子育て世代の上昇幅が最も小さい。
  4. 男女とも、労働時間が長くなるほど生活の満足度が低下する傾向にある。

正解

3

各選択肢を検討

厚生労働省:平成29年版 労働経済の分析 -イノベーションの促進とワーク・ライフ・バランスの実現に向けた課題-を参考に考えます。

1つ目の記述

上記資料124ページに以下の記載があります。

(前略)週 60 時間以上働いた方の割合をみてみよう。
まず、第3-(1)-3図の左図で男女計をみると、2003 年には 17.6%であったが、2016 年では 12.0%と約3割低下し改善が進んでいる。しかし依然として、10%を超える水準となっている。

2つ目の記述

上記資料126ページに以下の記載があります。

年間休日総数及び年次有給休暇付与日数をみると、ほぼ横ばいで推移している中、年次有給休暇の取得率も同様に変化がみられず、男女計の取得率は5割を下回る状況にとどまっている。さらに、男女別にみると、女性の方が取得率はやや高いものの、男性との差は縮小しており、男女にかかわらず取得率の向上が課題となっている。

3つ目の記述

上記資料128ページに以下の記載があります。

就業率の変化をみると、高齢化が進む中、2000 年と比較して男性は低下しているものの、女性は上昇していることが分かる。年齢階級別にみると、65 歳以上の就業率の上昇幅と比較して、特に子育て世代である 20 代後半から 40 代前半にかけての女性における上昇幅は大きくなっている。

4つ目の記述

上記資料130ページに以下の記載があります。

ワーク・ライフ・バランスの実現度を示すと考えられる「労働時間と生活満足度の関係」をみても、男女とも労働時間が長くなるほど、生活の満足度が低下しており、週 60 時間以上の場合には、男女とも生活に満足している方の割合は4割を下回っていることが分かる。

参考

第10回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第10回 学科試験 問1~問50

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