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第10回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問12

投稿日:2018年12月25日 更新日:

2018年11月に行われた、第10回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問12について。

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問題文

シュロスバーグ(Schlossberg, N. K.)の理論に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. 4つの「S」とは、Situation(状況)、Self(自己)、Support(周囲の援助)、Strategies(戦略)である。
  2. シュロスバーグの「4S」をカウンセリングに応用する場合は、ラポールの形成は不要である。
  3. 転機と訳されるシュロスバーグのトランジションは、生涯発達の移行期を意味するトランジションと同義である。
  4. 「期待していた出来事が起こらなかったとき」は転機に含まれない。

正解

1

各選択肢を検討

キャリアに関する理論から、ナンシィ・シュロスバーグの転機(4S理論)についての設問です。

渡辺先生の『キャリアの心理学』第2版183~201ページを参考に考えます。

1つ目の記述

適切です。

選択肢の通りです。

2つ目の記述

不適切です。

ラポールの形成は、カウンセリングにおいて常に必要です。

3つ目の記述

不適切です。

シュロスバーグの理論における「転機」は、「何らかの出来事が起こることや、予期したことが起きないことによって引き起こされる変化」を指していて、生涯発達の移行期とは異なります。

4つ目の記述

不適切です。

シュロスバーグは、転機を以下の3タイプに分けました。

  1. 予期していた転機
  2. 予期していなかった転機
  3. 期待していたものが起こらなかった転機

参考

第10回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第10回 学科試験 問1~問50

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