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第1回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問8

投稿日:2016年9月21日 更新日:

2016年8月に行われた、第1回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問8について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

ホール(Hall, D. T.)らが示したプロティアン・キャリアに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. プロティアン・キャリアとは、キャリアは個人ではなく組織によって形成され、その組織のニーズに見合うようにその都度方向転換され、「変幻自在」であるとされる。
  2. プロティアン・キャリアの特徴は、キャリアは生涯を通じた経験・スキル・学習・転機・アイデンティティの変化の連続であるとされる。
  3. プロティアン・キャリアでは、発達とは、非可逆的なものであり、個人の欲求と現実との妥協によってもたらされる。
  4. プロティアン・キャリアでは、心・体・精神の全体性と統合が、アダプタビリティの発達に不可欠であるとされる。

正解

2

各選択肢を検討

キャリアに関する理論から、ホールのプロティアン・キャリアに関する設問です。

1つ目の記述

渡辺先生『キャリアの心理学』第2版171ページに以下のように記載されています。

プロティアン・キャリアとは、組織によってではなく、個人によって形成されるものでありキャリアを営むその人の欲求に見合うようにその都度方向転換されるものである。

2つ目の記述

渡辺先生『キャリアの心理学』第2版172ページの表8-1「新しい『プロティアン』キャリア契約」に以下のように記載されています。

キャリアは生涯を通じた経験・スキル・学習・転機・アイデンティティの変化の連続である。

3つ目の記述

「発達とは、非可逆的なものであり、個人の欲求と現実との妥協によってもたらされる」としたのは、ギンズバーグが1950年代に構築した修正前の理論。(木村先生『理論と実際』5訂版34ページ)

4つ目の記述

ホールはアダプタビリティと適応(adaptation)を区別し、アダプタビリティを単なる能力やコンピテンシーとして捉えず、動機づけの面を有していると捉え、

adaptability=adaptive competence x adaptive motivation

と提唱しました。

「心・体・精神の全体性と統合」はハンセンの理論で出てきます。

参考

第1回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第1回 学科試験 問1~問50

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