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第1回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問50

投稿日:2016年9月21日 更新日:

2016年8月に行われた、第1回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問50について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

労働安全衛生法におけるストレスチェック実施等の義務化に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 常時使用する労働者の心理的な負担の程度を把握するための、医師、保健師等による検査(ストレスチェック)を実施することが事業者の義務であるが、労働者数50人未満の事業場は当分の間、努力義務である。
  2. ストレスチェックの結果は、検査を実施した医師、保健師等から直接事業者に通知を行い、その結果に基づき労働者を処遇することや治療を受けさせることが事業者の義務である。
  3. ストレスチェックの結果、高ストレスと判定された者など一定の要件に該当する労働者から申し出があった場合、医師による面接指導を受けさせることが事業者の義務である。
  4. 医師による面接指導の結果に基づき、医師の意見を聴き、必要に応じて就業場所の変更や作業の転換、労働時間の短縮、深夜業の回数の減少等の措置を講ずることが事業者の義務である。

正解

2

各選択肢を検討

参考

  • 厚生労働省:ストレスチェック制度関係法令等
    および上記ページ掲載の「心理的な負担の程度を把握するための検査及び面接指導の実施並びに面接指導結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針(改正 平成30年8月22日 心理的な負担の程度を把握するための検査等指針公示第3号)」(PDF)

1つ目の記述

適切です。

上記指針17ページに以下の記載があります。

(4)労働者数 50 人未満の事業場における留意事項

常時使用する労働者数が50人未満の小規模事業場においては、当分の間、ストレスチェックの実施は努力義務とされている。これらの小規模事業場では、産業医及び衛生管理者の選任並びに衛生委員会等の設置が義務付けられていないため、ストレスチェック及び面接指導を実施する場合は、産業保健スタッフが事業場内で確保できないことも考えられることから、産業保健総合支援センターの地域窓口(地域産業保健センター)等を活用して取り組むことができる。

2つ目の記述

不適切です。

上記指針3ページに以下の記載があります。

③ 事業者は、ストレスチェックを受けた労働者に対して、当該ストレスチェックを実施した医師等(以下「実施者」という。)から、その結果を直接本人に通知させる。

ストレスチェック結果を事業者へ提供するに当たっては、本人の同意が必要です。

3つ目の記述

適切です。

上記指針3ページに以下の記載があります。

④ ストレスチェック結果の通知を受けた労働者のうち、高ストレス者として選定され、面接指導を受ける必要があると実施者が認めた労働者から申出があった場合は、事業者は、当該労働者に対して、医師による面接指導を実施する。

4つ目の記述

適切です。

上記指針3ページに以下の記載があります。

⑤ 事業者は、面接指導を実施した医師から、就業上の措置に関する意見を聴取する。

⑥ 事業者は、医師の意見を勘案し、必要に応じて、適切な措置を講じる。

参考

第1回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第1回 学科試験 問1~問50

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