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第1回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問33

投稿日:2016年9月21日 更新日:

2016年8月に行われた、第1回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問33について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

キャリアコンサルティングの相談過程に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. キャリアコンサルタントは、相談者の発言する問題を受容的・共感的に理解することだけが必要であり、相談者自身の気付いていない問題には、かかわる必要はない。
  2. 相談者が希望する資格取得が、相談者の目標に合わないとキャリアコンサルタントが判断した場合は、相談者にその旨を説明して、資格取得の見送りを勧めることもある。
  3. キャリアコンサルティングでは、相談者の現実の問題を扱い、実質的な指示や指導をして問題解決することが重要なので、相談者との間にラポールを形成、維持しようとする努力は必要ない。
  4. 社会の動きが急速な現在では、将来の見通しが不明確なため、相談者の状況や意思にかかわらず、中長期のキャリアプランは作成しないことが望ましい。

正解

2

各選択肢を検討

参考

  • 木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版

1つ目の記述

不適切です。

キャリアコンサルタントは、相談者が援助を求めている理由を認識する力を持つ必要があります。相談者が心配・困難・状況・人間関係・生活条件に関して望む変容を、キャリアコンサルタントは支援します(上記書籍306ページ等)

2つ目の記述

適切です。

上記書籍に以下の記載があります。

具体的行動計画を入念に検討したか、各ステップは明確か。クライエントがするべきこと、責任は決められているか。それは実行可能なものか。全体としてそれらのターゲットと方策は、最終の目標に導くものか。(291ページ)

特には、カウンセラーがクライエントに臨んでいることを遠回しでなくはっきりと述べなければならない。クライエントにとって望ましい目標を言葉にして伝えなければならない。(307ページ)

3つ目の記述

不適切です。

複数の包括的・折衷的カウンセリング・モデルに共通しているのは、カウンセラーとクライエントの間にまず良い人間関係(ラポール、リレーション)を作ろうとする点です。カウンセリング開始の時点で、温かい雰囲気の中で相談者が安心して話のできる信頼関係を樹立します。(285ページ、306ページ)

4つ目の記述

不適切です。

キャリアカウンセリングの究極の目的は、クライエントが最終的には、自分の人生を、自分でコントロールし、誰の援助もなく、「自分の成り得る人間」に向かって機能できるようになることです。(300ページ)

短期的な目標設定と方策実行でそれが可能な人もいるかもしれませんが、中長期的なキャリアプランニングに取り組んでようやく自立・自律できるようになる人の方が多いのではないでしょうか。

参考

第1回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第1回 学科試験 問1~問50

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