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第13回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問29

投稿日:2019年12月3日 更新日:

2019年11月に行われた、第13回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問29について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

より丁寧&正確を心がけています。

万一間違っていたらごめんなさい&ご指摘願います。

問題文

グループアプローチに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. グループカウンセリングの目標を達成するためには、グループプロセスだけでは不十分な場合が多いため、個別カウンセリングと組み合わせることが効果的とされている。
  2. 構成的グループ・エンカウンターの定型は、「インストラクション」、「エクササイズ」、「インターベンション(介入)」、「シェアリング」の4つの構成要素から成り立っている。
  3. グループカウンセリングにおいて、特定の解決すべき問題や課題がある場合には、これらが共通しているメンバーで構成される方が効果的とされている。
  4. ベーシック・エンカウンターグループでは、エクササイズが決められており、リーダーはその順序で進行していく。

正解

4

各選択肢を検討

第9回 問34とほぼ同文の設問。

ベーシックカウンターと構成的グループ・エンカウンターの基本的な違いをおさえていれば、他の選択肢について知らなくても正答にたどり着ける問題でした。

参考

  • 木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版
  • 養成講座テキスト

1つ目の記述

適切です。

グループカウンセリングの目標を達成するためには、個別カウンセリングと組合わせることが効果的です。

私の手元の養成講座のテキストには、グループ・ワーク運営の留意点として、以下のように書いてあります。

グループ・ワーク終了後(当日~数日)、必ず、個別面接を行い、個人にとっての結果の評価、影響、その後の行動などの事後指導を行う。

2つ目の記述

適切です。

構成的グループエンカウンターの定型は、「インストラクション」、「エクササイズ」、「インターベンション(介入)」、「シェアリング」の4 つの構成要素から成り立っています。

参考までに、私の手元の養成講座のテキストでは、構成的グループエンカウンターの定型は、

  1. インストラクション
  2. エクササイズ
  3. シェアリング

國分康孝先生の主催する2泊3日のSGEワークショップの構成は、

  1. リチュアル
  2. ペンネーム(エクササイズ)
  3. 全体シェアリング
  4. 役割遂行(人間関係づくり)

木村先生によると、構成的エンカウンター・グループを行うのに必要な知識、スキルは以下の通り(『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版314ページ)

  1. 構成的エンカウンター・グループに関連するカウンセリングに関する知識とそのスキル
  2. リーダーシップ
  3. エクササイズ
  4. インストラクション
  5. シェアリング
  6. 抵抗への予防
  7. 介入

3つ目の記述

適切です。

木村先生前掲書310ページに以下記載があります。

グループ・アプローチとは、「共通の目標と類似の問題を有するクライエント数人が会合し、リーダーの助言のもとに相互の情報、意見を交換し合うことによって、各自の問題解決に資することを目的にするグループ活動」である。

4つ目の記述

不適切です。

手元の養成講座のテキストによれば、ベーシック・エンカウンター・グループでは、エクササイズなどの課題や演習を用意しないで、ファシリテーターとともに集まった10~12人の参加メンバーの内面における相互交流を中心に進められます。

参考

第13回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第13回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

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